夏コーデの主役「Tシャツ」を攻略!
Tシャツがコーデの主役になることが多い夏。
しかしぽっちゃり体型の男性のなかには、ボディーラインが表れやすいTシャツコーデに自信がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ぽっちゃりメンズのためのTシャツの選び方とコーディネートのポイントやオススメ商品をご紹介します。
まずは、ぽっちゃりメンズがTシャツ選びで覚えておきたいポイントを確認していきましょう。
Tシャツコーデで着痩せを狙うのであれば、収縮色の使い方は是非ともマスターしておきたいところ。
収縮色とは、ブラックやネイビー、ダークグレーなどのダークカラーで、実際よりも小さく見せる視覚効果が期待できます。そのため、面積が大きいTシャツに収縮色を取り入れることで、すっきりとした印象を与えることができます。
ただし、収縮色以外のTシャツがNGということではありません。収縮色以外のTシャツを取り入れるときは、サイズ感やデザイン、ほかのアイテムとのバランスを考えてコーディネートしましょう。
ぽっちゃり男性の中には、体型をカバーしたいからとりあえず大きめのサイズをチョイスしている方も多いのではないでしょうか。
しかし、不用意にオーバーサイズのTシャツをチョイスしてしまうと、面積が広くなることでかえって太い印象を強くしてしまう可能性があります。もちろん、Yラインシルエットなどの視覚効果ですっきりと見せることも可能ですが、考えなしにオーバーサイズのTシャツを選んでしまうのは避けたほうが良いでしょう。
反対に、自身の体型に対して小さすぎるピチピチのTシャツも、必要以上にボディーラインを強調してしまうのでNG。
あくまでも自分の体型に合ったサイズをチョイスするのが基本と覚えておきましょう。
ぽっちゃり男性のTシャツ選びで覚えておきたいポイントのひとつが、「厚めの生地感」のTシャツをチョイスすること。
薄手のTシャツはボディーラインが強調されやすく、厚手のTシャツであればぽっこりお腹などの気になる部分をカバーしやすくなります。
Tシャツの生地の厚みはオンス(oz)で表記されることが多く、オンスの数字が大きいほど生地が厚く、数字が小さいほど薄手になります。
一般的なTシャツは4~5オンス程度のものが多く、ヘビーオンスと表記されるTシャツでは8オンス程度やそれ以上のものも販売されています。
Tシャツをコーディネートの中心として考えたとき、柄やデザインがはいったTシャツをチョイスしたいという方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合は、柄の種類やデザインの位置・サイズに注目してみましょう。
たとえばストライプ柄であれば、縦のラインを強調して着痩せ効果を期待することができます。また、ぽっちゃり体型の方に敬遠されがちなボーダー柄でも、ボーダーが細めのものや収縮色であるダークカラーがベースのものであれば、太さが強調されすぎません。
デザインの入ったTシャツの場合は、位置とサイズに注目してみましょう。
Tシャツのフロント(前面)であれば、胸元にデザインが施されているものがオススメです。視線が胸元までぐっと引き上げられるので、気になるお腹周りを目立たなくすることができます。
今回は、ぽっちゃり男性にオススメのTシャツ選びのポイントをご紹介しました。
ポイントを押さえることで、Tシャツコーデでボディーラインを目立ちにくくすることが可能です。
今回ご紹介した情報も参考に、夏のTシャツコーデにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。