ぽっこりお腹を目立たせないアイテム選び&コーデのポイントをご紹介!
自分の体型にコンプレックスを抱いている男性は意外と多いもの。なかでも、ぽっこりお腹を気にしている方は少なくありません。
身体を引き締めるのは一朝一夕にはいきませんが、アイテム選びやコーディネートによってはぽっこりお腹を目立たなくすることが出来ます。
そこで今回は、ぽっこりお腹を目立たせないメンズファッションのポイントをご紹介します。
まずは、コーディネートを構成するアイテム選びから見ていきましょう。ぽっこりお腹を隠したいのであれば、Tシャツやセーター、アウターなどのトップス選びが非常に重要になります。
では、ぽっこりお腹を隠すにはどういった基準でトップスを選べばよいのでしょうか。
ぽっこりお腹をカバーしたい場合、ボディーラインが強調されないアイテムを選ぶのがポイントです。
たとえば、Tシャツやパーカーであれば、生地の厚み(重量)を表す「オンス(oz)」に注目してみるとよいでしょう。オンスの数字が大きくなるほど生地が厚手になり、ボディーラインが強調されにくくなります。
Tシャツなら4~5オンス、パーカーなら9~13オンス程度のもの一般的ですので、オンス数が大きいものを選ぶようにしましょう。
ジャケットやアウターなどを選ぶときは、仕立てのしっかりしたものや生地自体に硬さがあるものがオススメ。
デニムジャケットやミリタリージャケットなどの仕立てがしっかりしたアイテムを選べば、シルエットが崩れにくくぽっこりお腹をカバーすることができます。
また、マウンテンジャケットなどのアウトドア系のアイテムも、生地自体に硬さがあるのでボディーラインを目立ちにくくしてくれます。
ぽっこりお腹の男性が覚えておきたいアイテム選びのポイントが「収縮色」。
黒やネイビーなどのダークカラーは収縮色と呼ばれ、実際の大きさよりも小さく見せる効果があります。つまり、収縮色を上手に取り入れることができれば、気になるぽっこりお腹を引き締めて見せることも可能です。
ただし、全身を収縮色でまとめてしまうのは難易度高め。トップスに収縮色を持ってきたら、その他のアイテムで色合いのバランスをとるとよいでしょう。
色や生地感と同様、トップスの柄も重要。ぽっこりお腹が気になる方は、ストライプ柄のトップスなど、縦のラインを強調するデザインがオススメです。
反対に、大きめのチェック柄やボーダー柄は、お腹周りを膨張して見せてしまう可能性があります。チェック柄やボーダー柄を取り入れる時は、デザインが小さめのものや細めのものをチョイスするのが無難です。
ぽっこりお腹が目立ちにくいアイテムを取り入れるのと同様に、コーディネートのポイントを押さえることでよりお腹を目立ちにくくすることができます。
次は、ぽっこりお腹をカバーするコーディネートのテクニックをご紹介します。
ぽっこりお腹を目立たせないためにも覚えておきたいのが、「Yラインシルエット」です。Yラインシルエットとは、トップスにボリュームがあり、ボトムがタイトなシルエットを指します。
上半身と下半身でメリハリが生まれるため着痩せ効果が見込めて、なおかつ上半身にボリュームを持たせるのでぽっこりお腹が目立ちにくくなります。
ぽっこりお腹を上手にカバーしたいのであれば是非とも覚えておきたいテクニックです。
ぽっこりお腹を隠すテクニックとして、小物使いで視線を逸らすという方法もあります。個性のあるファッション小物を取り入れることで、小物に視線を集めることができ、ぽっこりお腹を目立たなくすることができます。
たとえば、帽子や眼鏡、冬場ならマフラーでもよいでしょう。小物使いでコーディネートにアクセントをつけて、ぽっこりお腹の印象を和らげてみましょう!
シャツやTシャツなどのインナーをパンツインするのは避けたほうが無難。パンツインするとベルトが見えるため、ウエスト回りが強調されてしまい、ぽっこりお腹に視線が集まりやすくなってしまいます。
もちろん、ビジネスファッションではだらしない印象となってしまうので、あくまでカジュアルな着こなしだということを忘れないようにしましょう。
今回は、ぽっこりお腹を目立たせないためのポイントをご紹介しました。身体を引き締めるのは大変ですが、今回ご紹介したポイントも意識して、お腹が目立たないコーディネートにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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